ひきこもりの大学生

医学部に行ってます。

コロナウイルスのフィードバック

フィードバック…電気回路で出力の一部を入力側にもどして、出力を増大または減少させること。また一般に、結果によって原因を自動的に調整する動作を言う。自動制御などに応用される。

 

 上記の通り、フィードバックとはシステムの改善・向上を行う上で必須となるメカニズムの1つであります。アンモニアソーダ法でアンモニアを回収し再利用するのと同じようなものであり、コロナウイルスにもこれは言えます。人間に備わる免疫は病原体をスキャンする毎に更新され、日々その性能を向上させるべく奮闘しているわけですが、今回のコロナ騒動でとられた異例の処置及び宣言はまさしく全人類の存亡の可能性を押し上げるフィードバックそのものであり、コロナという天敵のようなものの出現によって種族をより一層進歩させる、まるで自らを強化するもののみを吸収するグリフィンドールの剣であります。しかし、その剣をもってしても、ヴォルデモートは倒せてもコロナウイルスは倒せないでしょう。徐々に拡大してゆく死の呪文。死の床では、耳元でアバダケタブラを囁かれ逝くのでしょうか。いいえ違います。我々の住むマグルの世界では、そのような科学的に証明されていない幻想を信じるのはご法度であり、ヴォルデモートは魔法使いに任せて、コロナウイルスはわれわれマグルのみで対処しなければならない問題なのであります。