ひきこもりの大学生

医学部に行ってます。

タピオカっぽい飲み物

  台湾発のタピオカ屋「謝謝珍珠」というのがあり、日本にも全国16店舗ほどあります。本日ふらついているとたまたまそのうちの1つを見つけました。どうやら1ヶ月前から始まり明日終了するらしいリゼロコラボをやってたので、それに乗じてタピオカっぽいものを買ってやりました。

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 この色であの青い髪を再現しているようですが、一見ゲロ不味そうなのは否めません。しかし味は普通に良く、ブルーハワイと思しき爽やかな味に加えタピオカみたいな弾性力高めの謎物体が入っていたので非常に食べ応えがありました。レモネードなのでレモンの果肉と皮が入っており、酸味も効いておりました。値段は756円とかなり高額でした。

 ちなみに本日私が足を運んだのは、へずまりゅう出身の地とも言える場所であり、当人が働いているスーパーに訪れる目的だったわけであります。しかし彼はおらず、帰る前に立ち寄った駅の横にあるイオンでここを見つけたのであります。

レポート10 侵入の生物学について

本日は遠隔で、テーマは外からやってくる生物たちでした。 外からやってくる生物とはすなわち外来種ですが、 もともとその地にいた在来種を脅かす存在としての意味合いが強く 、あまり生物学的に良い印象がありません。 しかしあらゆる生物は特定の地域でしか生息できないと何かによっ て決められているわけではなく、 人間によって規制をかけられるのは甚だ迷惑な話なのではないかと 思います。 生物の進化は他の種に脅かされたり何かしらの不便を解消したりし ようとすることで起こるものであり、 それを人間本位の勝手な都合で未然に防がれたりすると、 本来起こるはずの種の進化や繁栄が起こらなくなり、 かえって生態系の均衡が崩れることになるのではないかと思います 。つまり人間は過度に生態系や他の種に干渉すべきではなく、 本来自然に備わっている調整機能にゆだねる部分を多くするべきで あると考えます。 在来種が外来種に取って代わられるのもある意味では自然の摂理と して甘んじて受け入れ、 生物の地域固有性に拘らず新たな種とどのように付き合っていくか を重視した取り組みを行うべきであると考えます。

 

買ったやつ許さん

 今日メルカリで非常に不快な思いをしたのでそれについて書きます。

 まず私は3399円のとある商品を見つけ、それは同じ商品の中で1番安く、新品未開封で追跡あり、送料込みだったので是非買いたいと思いました。そこには2000円に下げて欲しいという他の人のコメントがありましたが、出品者は断ってました。なので私は3000円にして欲しいとコメントし、出品者は3200円ならいいと言ったのでそれで合意し、専用にしてもらいました。

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 このやり取りは夜したので、購入は明日にしようと思って寝ました。しかし起きてみるとなんと、SOLDになってました。

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 名前とか商品は伏せてますが、私の名前はAから始まるので、専用出品されておきながら横取りされて売り切れましたという表示が出ているのが分かります。詮索はできないのですが、十中八九最初にコメントしてた奴の仕業です。千円以上の値引きを望んで断られた挙句、他の人の専用商品になったものを横取りするとか汚い奴です。いいねが14ついてるので他の人かもしれませんが、どっちにしろ買ったやつがクソであることに変わりありません。

 まじ買ったやつ〇ね

レポート9 がん告知について

 私はがんの告知について、基本的には本人に告げてから家族に告げるべきだと思います。患者には病態を知る権利があり医者にはそれを本人又は家族に伝える義務があるので、告知は必ず行うべきです。そして患者自身のことなので一番最初に本人がそれについて知り、その後に家族等を交えて話し合うのが多くの場合だと思います。ただし患者の年齢が幼く精神的にショックが大きいだろうと思われる時は、まず家族に告知して本人に伝えるべきか否かを委ねるのがよいと思います。患者の年齢や成熟の度合いは非常に重要なファクターであり、精神的に脆い患者はがんを告げられてパニックに陥り、自暴自棄な行為や最悪の場合自殺に繋がるかもしれません。この場合それを知らずにいるほうが本人にとって幸せとなることが多く、そこは家族とよく話し合って決めるべきです。逆に成熟して精神面でも落ち着いている患者には、本人の意向を優先させるために最初に本人に告知するのがよいと思います。迷惑をかけたくない、負担をかけたくないなど、成熟しているからこそ周りの人に負い目を感じて家族への告知を望まない患者もいると思います。また、がんであることを早めに知っておくことで、心の準備をする時間をとることができ、後の人生をより有意義に過ごせるのではないかと思います。以上から、がんの告知は絶対ですが、本人と家族どちらに(どちらから)告知するかは患者の年齢等で判断することが必要だと思います。がん以外のある程度の病気も同様だと思いますが、軽度で完治する可能性が高い病気であれば患者が幼くても本人に伝えていいと思います。幼い子供に病気が完治するという希望を与えることで、治療に対して前向きな姿勢にさせることができ、スムーズに治療を行うことができます。完治が難しい場合はその他のファクターを鑑みて本人に告知するかを決めますが、治らない病気を治ると伝えるのは訴訟のリスクも考えて避けるべきです。何より、治ると思っていたのに治らなかったという状況が患者にとって一番絶望的だと思うので、メンタルケアの観点からも患者を無理にでも安心させようとする告知は控えるべきです。基本は正しい情報を伝えることですが、患者の気持ちにも配慮した告知の仕方が重要です。

本当は受かってた話

 先日横浜国立大学に直接問い合せたところ、私は点数的には合格だけど他の国立大学の学校推薦型選抜に合格して入学を辞退しなかったため取り消されたらしいです。つまり、実質合格です。誰か知らんけど、代わりに受かったやつ感謝しろよ。

https://youtu.be/rAW5vQ66M3E

やはり今年の横国はレベルが低いようです。

リゼロ2期

 リゼロ2期を1日で全部見ました。しかし残念ながら最後の25話だけYouTubeになかったので見てません。あとストーリーを全部書き起こすのはかなり面倒臭いのでやりません。要所の感想だけ書きます。

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 まず2期はまるまる原作の第4章聖域編で、聖域の結界を解くために奔走する話になります。この回のキーパーソンに強欲の魔女エキドナというのがいて、400年前に死んだのが亡霊として物語に関わってきます。エキドナを師匠と仰ぎ同時に愛していたのがロズワールで、彼は魂だけを代々子孫に移し替えて生きてきました。エキドナが人工精霊として作ったのがベアトリスで、禁書庫を守るよう言いつけられ400年間ずっと守ってきたわけであります。あとリューズというのがいて、初代は結界を作るための核として使用されていますが、様々に複製が登場します。この4人が400年前に聖域を形成するに関わった張本人であり、聖域と聞こえはいいですが魔女エキドナの実験場みたいな扱いになってます。聖域を解放するためには3つの試練をクリアせねばならず、これを突破するためにエミリアが過去に向き合うみたいな話です。スバルも序盤に挑んでクリアしましたが、これはエミリアがやらなければだめらしいです(なんでかよくわかりません)。あとこの試練で怠惰の大罪司教ペテルギウスの過去の姿であるジュースというのが出てきて、エミリアの母(厳密には違う)と仲がいい感じなんですが、エミリアを助けるためと封印を解かせないためにエミリアの母は死んで、ジュースは黒化しました。ジュースはめっちゃ良い人で、あの精神異常者みたいに成り果てたのが不憫すぎます。まるでスターウォーズエピソード3の後半を見ているようで、結局子供(みたいなもの)は助かって生き続けるというのも全く同じであります。ジュースはエミリアとかを守るために黒化したのでまあそこは違いますが。オーダー66みたいなのも無いし、同族の安否に関しては触れられていないので何とも言えません。あとエキドナとロズワールはスバルの死に戻り能力を知っており、これを与えた嫉妬の魔女も登場しますが、この能力に関しては∞回使えるということが判明しました。ロズワールはエミリアを擁立したのがエキドナの封印を解くためだったらしく、最後は叡智の書(福音書の本物)を焼かれて負けみたいな感じになりました。ベアトリスもこの叡智の書に書かれている通りに行動しており、合わせて2冊しかこの世にないそうです。でも魔女教とは関係ないっぽいです。2期は1期と比べると見応えやインパクトの方では劣ってましたが、まあ普通に面白かったです。筆者は普段小説とか読みませんが、続きが気になるから読もうか迷っているところです。

リゼロ1期

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 今回はリゼロアニメ1期全25話について全解説したいと思います。現段階ではアニメを視聴しただけで理解度は低く、まだラーニングピラミッドの三段階目にしか到達していません。平均学習定着率は20%であり、これを90%に上げる予定です。

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全部書くと言いましたが、事細かに書くと優に10万字を越すので、ざっくりと書きます(3000字くらい)。知らない人には何言ってるか分からないと思いますが、最後まで付き合っていただけたら幸いです。

 

 

 

 まずどういう作品なのか簡単に説明します。ovaでは定番のいわゆる異世界もので、それにタイムリープを掛け合わせたものになります。主人公ナツキスバルは現実世界から突如異世界に飛ばされ、まあいろいろあって物語が進んでいくんですが、肝心なのはタイムリープが死んだ時に発動するという点です。そして死ぬと特定のセーブ地点に戻され、やり直すことになります。このセーブ地点は物語の進行と共に更新されていくのですが、この人死にまくりすぎて同じ話を5回くらいやり直すこともあるので、少し不憫であります。死ぬ前の記憶や痛みは全て覚えているし、そのいわゆる「死に戻り」していることは口外できないため、スバル以外の誰もタイムリープを知ることはありません(1期の段階では)。当然スバルは何十回も死んでますし、他の人間(人間じゃないやつがほとんどだが)もバンバン死にまくります。他の皆は突然情緒不安定になるスバルを見て混乱するだけであります。そう、恐怖の永遠周回RPGであります。

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 次にあらすじを説明します。ちょっと長いですが大分要約しました。まずナツキスバルは高3の不登校で家に引きこもって2次元にどハマりしてたため、ファンタジー設定の理解度が高いです。そのため異世界に飛ばされても瞬時に状況を把握します。最初の段階でも何回か死んでるのですが、まず色々動き回っていた時路地でチンピラに絡まれ、エミリアという銀髪の美少女に助けられました。エミリアに怪我を治してもらったスバルは、彼女が盗まれた徽章を取り戻すことに協力します。まあそれを取り戻すために訪れた盗品蔵で2人共殺されます。死に戻ったスバルはエミリアを盗品蔵に行かせないため、道中出会った騎士ラインハルトに言伝してもらいました。その後盗みを働いた張本人フェルトと接触し、盗品蔵にて時間を凍結させるミーティアと称した現実世界の携帯電話と徽章の交換を持ちかけますが、ここで盗品蔵にて自分を殺した張本人であり同じ交渉相手であるエルザの襲撃に遭い、フェルト共々殺されました。次も同じ展開ですが、エルザの代わりにエミリアが来て、その後にエルザが来るという形になりました。エミリアは付きの精霊パックを従え戦いますが、歯が立たず、ギリギリの所でラインハルトが来てエルザを殺したかと思いきや実は生きていて、逃げられます。スバルはエミリアの屋敷であるロズワール邸に運ばれ、ここが新たなセーブポイントとなります。ここまでは正直茶番です。

 ロズワール邸で朝を迎え、スバルはここで雇われることに決め、メイドのラムとレムに仕事を教わりながら過ごしました。数日後、何故か最初にロズワール邸に来た時に戻されてしまいましたが、実はこれは前の夜に衰弱死していたためです。原因不明の死に当日の夜起きていて抗おうとしましたが、今度は物理攻撃を喰らい殺されます。スバルはロズワール邸を出て遠方から屋敷を監視していましたが、その時森の向こうから何者かに殺されかけます。正体はレムで、スバルから漂う魔女の残り香から魔女教の団員であると考え、エミリアに近づけないためモーニングスターでスバルをぶっ殺しました。

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 死に戻って禁書庫のベアトリスに助けを乞うと、今度はレムが衰弱死し、ロズワールやラムを敵に回したスバルは屋敷から逃げ出します。そしてラムに追いつかれ飛び降り自殺します。その後衰弱死の原因が村で触った猫だったと判明し、それが操る魔獣をレムと共に討伐しようとします。その際レムが鬼化し、魔獣を血祭りにしました。翌朝1人で森に入り鬼化して暴走状態になったレムを、スバルはラムと共に救出します。ラムとレムを逃がす際スバルは囮になり、この出来事からレムはスバルが好きになりました。これが11話までの内容です。11話は神回です。

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 翌朝、実は王選候補者であるエミリアは王都に招集され、スバルもついて行きます。ハーフエルフであり嫉妬の魔女と深い因縁を持つエミリアは王に相応しくないと非難され、スバルはブチ切れて退場させられます。その時自らをエミリア付きの騎士と自称したため騎士族の反感を買い、アナスタシアに使える騎士ユリウスに木刀でボコボコにされ、見舞いに来たエミリアにも恩着せがましい態度を取ったことで愛想を尽かされました。スバルはその間王都で治療を受けていましたが、ロズワール邸の周辺で不穏な動きがあると知り、レムと共に屋敷に戻ろうとします。途中宿泊した場所からレムは単独で出発し、スバルには待っているよう置き手紙を残しましたが、スバルはそれを無視して屋敷に戻りました。結果メイザース領では魔女教による大量殺戮があり、レムも血だらけで死んでました。そしてスバルも殺されます。

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 その後レムと共に魔女教が来るより早く屋敷に戻ろうとすると、今度は道中で魔女教に襲撃されスバルが攫われます。助けに来たレムは大罪司教怠惰担当のペテルギウスにボコボコにされ、最後の力でスバルの拘束を解き、スバルはレムを抱えて屋敷に戻りますが、やはり大量殺戮されており、パックに首チョンパされて死にます。ここまでが15話です。この絶望感滴るバッドエンディングは有名です。

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 スバルは王選候補者のクルシュに助けを借りようとしましたが無理で、同じく王戦候補者のプリシラに蹴られ、同じく王選候補者のアナスタシアに論破され、やはり前回と同じようにレムと屋敷に戻りましたが、道中白鯨に襲われ、囮になったレムは死んで、1人で屋敷に戻ってエミリアもなぜか死んでパックに殺されて終わりました。嫌になったスバルはレムに一緒に逃げようと提案しますが断られ、逆に元気づけられてメンタル完全回復しました。この18話は間違いなく1番神回です。正直全文書き起こしたいけど面倒くさすぎるのでやめます。ここからはじめましょう。1から。いいえ、0から。

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 スバルは携帯で記録しておいた白鯨の出現時間と場所を引き換えにクルシュ陣営の力を借りようとし、成功しました。これにアナスタシア陣営も加わり白鯨掃討作戦が行われ、見事勝利しました。ヴィルヘルムというおっさんが出てきて名前が話のタイトルになるほど活躍しますが、飛ばします。消耗の激しいレムは戦線を離脱し、メイザース領に向かいます。そこでペテルギウスをぶっ殺しましたが、ペテルギウスの写しである指先は複数おり、それを殺しているうちにスバルに指先が憑依し、やむなく殺されて終わりました。死に戻ったスバルはまずエミリアと村民を避難させた後ユリウスと共にペテルギウスを殺しましたが実は生きており、後で1人で殺しました。この後色々あってエミリアと再開し、好きだと伝えて色々話して終わりました。最後かなり飛ばしました。

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 でもラストに関しては全くめでたくありません。18話でスバルはレムに愛してますと言われましたが、俺はエミリアが好きだと言って振ってるし、1番最後もレムは出てきませんでした。あとこれは2期の内容なんですが、2期の1話にてレムは大罪司教暴食担当に名前と記憶を奪われ、寝たきり状態になってしまいました。これはスバル以外の誰もレムのことを知らないという状況であり、眠りから覚めたとしてもレムには記憶が無いため、魔女の残り香があるスバルを殺しにかかることになります(原作では実際そうなります)。そして2期でレムが目覚めることはありません。おお、なんということか。あれだけスバルが好きで活躍したのに2期では降板になってしまうとは。ちなみにスバルはレムの記憶が無くなって眠りが解けないと分かり1回自殺しましたが、セーブ地点がレムがやられた後だったので、詰みゲーとなったわけであります。

 

 どうも稚拙な文章にお付き合い頂きありがとうございました。2期もそのうち全部見ます。