ひきこもりの大学生

医学部に行ってます。

免許皆伝

 本日県内の総合交通センターに本免学科試験を受けに行き、見事合格でありました。得点率9割以上が合格で、私の点数は100点中96点でありました。土日祝日に勉強して行った甲斐があったというものです。せかけんの勉強もやってこの3日間勉強漬けでしたが、こういった文系教科の勉強は結構楽に感じます。

 こうして終えてみると、教習所というのは実に面倒臭い場所であったと思います。幸い担当の教官はウェイ猿ではなかったので、コミュニケーションに疲労は感じませんでした。ですがウェイ猿に当たると最期、永遠に相容れない価値観は平行線を辿り、地獄の教習と化します。言っちゃなんですが教習所指導員というのはほぼ学歴不問ですので、普通に中卒でもなれます。そして昨今の教習所業界はあまり景気が良くないらしく、指導員は度々転職を余儀なくされるそうです。学歴がなく、少しばかり車を動かすのが上手いだけの人間が転職しても、大した仕事は期待できないでしょう。こう考えると指導員が可哀想になり、少しばかり理不尽な指摘をされても全く気にならなくなります。

 面倒臭い点としてはまた、学科の試験と技能の試験がそれぞれ2つあることです。落ちたくないという思いからか試験前必要以上に時間を使ってしまいますが、これは完全に無駄なので、それを証明したいと思います。まず日本人は大体運転免許を取るので、その人らの偏差値の中央値が50付近なのは確実です。その中には残念ながら生粋の猿も混じっており、それも含めての合格率8〜9割ですから、偏差値分布表を参照すると、偏差値37〜42の人間が下位1〜2割に該当し、それ以上の偏差値の人は全員受かることになります。つまり、Fラン以外は全員受かるのであります(一般に偏差値35以下のBFを指しますが、日東駒専より低い大学をFランとする風潮があるようなので)。Fラン大学は名前を書けば受かるので、勉強の必要はありません。(証明完了) 私が通ってた教習所は国立大学の目の前にあり平均偏差値が高いからか、落ちてる人は見かけませんでした。

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