ひきこもりの大学生

医学部に行ってます。

推薦の成績開示

 推薦の開示は情報が少なくてつまらないです。

f:id:establishWilson:20210530102451j:image

ご覧の通り、合格最低点は535.3点、私の得点は594.5点です。個別学力試験なんとか言ってますが、小論と面接なので学力もクソもありません。これが200点ずつあるんですが合計しか書いてないので、面接が何点だったか知りたいのに分かりません。小論は手応え的にまあまああったので120〜140くらいあるでしょう。すると面接は半分の100点ほどになります。面接とか知識系の質問で分かりませんを連呼したので絶対落ちたと思いましたが、なるほど爆死は免れたようです。いくらコミュ力がなくても、面接落ちするほど深刻ではなかったようです。

 

 折角なので、私が医学部推薦の対策に使った本とかを紹介します。医学部の推薦を考えている人は是非参考にして貰いたいです。

 

f:id:establishWilson:20210530104237j:image

世界一わかりやすい医学部小論文+面接の特別講座

親が買ってきたので使いました。これは前半小論文、後半面接の2部構成になっていますが、小論文の部分は面倒くさすぎたので全く読まず、面接の部分だけ読みました。そこには長年の様々な大学の医学部面接が研究されており、面接官と受験生の問答形式で回答方法が紹介されています。中には一発で落とされるNG回答とかもありましたので、対策というか単に面白半分で読んでました。例えば「あなたは何故医者になりたいのですか?」みたいな鉄板の質問は筆者も開口一番にされましたが、ここで「親が医者だから」とか「キムタクがカッコよかったから」と言ってはいけないわけです。もちろん筆者はあらかじめ用意しておいたテンプレ回答で難なく乗り切りました。

 

f:id:establishWilson:20210530105449j:image

医学部面接ノート

本屋に行った時マンガと一緒に買いました。これは面接でされることが多い質問の答え方が書かれているものですが、何しろ量がとんでもなく多かったので、実際やったのは1/4以下です。縦横は日本史図表くらいで、厚さは山川の日本史Bくらいと大きいです。

 

 もちろん小論や面接の対策は勉強時間の大幅なロスになります。でも勉強ばかりよか味変わりがあった方が長続きするんじゃないでしょうか。