ひきこもりの大学生

医学部に行ってます。

【早大オープン模試】右翼の少年に車中で爆破された男が作った大学の模試

 先日、有名な政治家先生が作ったとかいう大学の模試があったので受けに行きました。その男が作った大学の模試は、受けるこっち側を来させた上交通費も負担しないという中々の傍若無人っぷりで、終いには解答に異様な御札を挟むという謎の挙動に出ました。試験監督は市川猿之助に似ていました。


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英語 81点

過去問とは大きく異なり、文章量は大幅縮減、語彙問題も姿を消し謎の単語問題が出ました。内容もあまり学術論文らしいものではなく、jar等と至って見慣れた題材のものでした。

 

数学 36点

36点のうち32点は数ⅠⅠⅠの問題であり、最近ⅠⅠⅠしかやってなかったのもありベクトル?の図形や変な数帰の問題は解けませんでした。ベクトルが終わった時点で2完半の気分でいたので、後半1時間は集中が切れ、数列Inを眺めたり‪α‬nとβnを見比べたりしながら時間を浪費しました。

 

化学 83点

全体的に有機の比重が高く、有機しか解いていない感じがしました。構造決定も進研模試くらいの難易度でありました。

 

物理 67点

大門2の数学と電磁気が融合したような問題において正答率半分以下となりましたが、言い換えると物理より数学ができなかったとして良いでしょう。凡ミスが目立ちます。

 

計 267点

 

全体としては、過去問と比べ随分時間的余裕があり、本番もこれくらいと思って解くと死ぬこと間違いないでしょう。あくまで入試とは過去問の踏襲であり、大学別模試とは似非物であり贋作であり紛い物であります。わざわざ高い金を払い県を跨いで来て、本番とは程遠い模試を受けさせられたのですから、かの立憲改進党を作った人物には極めて遺憾であります。