ひきこもりの大学生

医学部に行ってます。

桐島聡で考える左翼主義

  最近、約50年に渡って指名手配されていた桐島聡を名乗る男が見つかったというニュースで巷は賑わっております。彼の指名手配の写真は誰もが1度は見たことがあるのではないでしょうか。

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 そしてこの桐島聡を名乗る男ですが、残念な事に本日、死亡したという報道がありました。死因は末期の胃がんということです。長きに渡って日本警察の手から逃れ続けても、やはり病気には勝てないのがどんな天才にも起こりうる悲劇なのであります。(罪状はさておき50年も警察から逃げおおせたのは素直に感心します)  もし彼が自分の本名を明かさずに死んでいったとすれば、桐島聡という男は未来永劫その存在を隠し通し、自分が犯罪者だと誰にも認知させないまま人生の幕を下ろすことができたわけですが、そうしなかったのは何故でしょうか。彼が根からの極悪人であればそんな自分にとって不利益にしかならない事をするはずがなく、やはり彼の性状、はたまた50年という歳月が彼にそうさせるきっかけを与えたのではないかと筆者は推測しております。と知ったようなことを語っておりますが、実は筆者はこのニュースを見るまで桐島聡がやったことについて殆ど知りませんでした。桐島聡という男がどんな人物でどんな事をしでかしたのかをこの機会に調べてみたので、まずはそこから見ていきましょう。

 

 宗教とか思想家で逮捕されてる奴は、大体が大学生の時に唆されるなどして暗黒面に堕ちるのがお決まりのパターンです。桐島聡は広島県出身で、明治学院大学在学中に新左翼と運命の出会いをしました。その後日本の新左翼過激派である東アジア反日武装戦線に「さそり」班として参加し、1974、75年に起こった同組織による連続企業爆破テロに密接に関わったそうです。有名なのが東京銀座の韓国産業経済研究所のビルに時限爆弾を仕掛け爆発させた事件で、桐島はこの事件に対して指名手配されています。

 この東アジア反日武装戦線ですが、名前にある通りガチガチの左翼で、天皇の暗殺計画も企てていたそうです。ただ他の過激派とは異なり、表向きには社会人や学生として一般的な生活を送りながら事件を起こしていたそうで、特に桐島が指名手配されるきっかけとなった戦線メンバー7人の逮捕の後には、別組織の日本赤軍がクアラルンプール事件、ダッカ事件と呼ばれるものを起こし、戦線メンバー3人を含む新左翼11人が超法規的措置(人質交換みたいなもの)により釈放されています。この時釈放された大道寺あや子(東アジア反日武装戦線リーダーの大道寺将司と結婚、薬剤師として勤務していたため薬品を横領し爆弾を製作)、佐々木規夫(東アジア反日武装戦線では唯一の大学未進学。つまり高卒が起こした単純な事件)、浴田由紀子(山口県長門市出身、安倍晋三の父親である安倍晋太郎とも親交があった。つまり山口県民の面汚し)の3人は出国し、日本赤軍に合流した後浴田由紀子を除き逃亡中、国際指名手配犯となっています。

 またこの戦線には3つのグループが存在し、「狼」、「大地の牙」、「さそり」と呼ばれています。まあなんとも厨二心を擽られるネーミングでしょうか。ちなみに桐島聡が属していたさそりのメンバーには他に黒川芳正(山口県宇部高等学校を卒業、つまり私達の敬愛すべき大先輩)、宇賀神寿一(大学で学費値上げ反対闘争に参加して逮捕された小物)の2人がおり、彼等との大学での出会いが新左翼として日本での反権力闘争に足を踏み入れるきっかけとなったのでした。

 彼等に共通しているのは当然、現代社会(天皇が統制し、下層労働者が富裕層に搾取される資本主義社会)に対する不満を持っていることです。元来こうした現況の政治体制に対するデモというのは珍しいものではなく、逆に万人に理解と平和を享受できる社会を実現するのはかなり困難であるように思えます。こうした不満を、行き過ぎた理念と思想によって実現しようと試みる連中を「極左」と呼ぶようです。非公然・非合法武闘派テロ組織、それが東アジア反日武装戦線なのであります。しかし残念ながら、暴力は全てを解決するわけではありません。時代は非暴力・不服従であります。(100年前)

 

 さて、桐島聡についての理解が大分深まった所で本題に戻りましょう。彼は過去にこのような極左組織に属しており、連続爆破テロ事件を起こし指名手配されていたのですが、今回このような形で自らの存在を公にし、それも束の間に息を引き取ったのであります。そもそも彼は自国の有り様に疑問を呈し、暴力という強行手段でそれを変える道を選んだのですから、彼が逃走(闘争)をやめて自白したというのはつまり、この50年の間に日本という国自体が良い方向へ変わったと捉えることも出来るのではないでしょうか。例えば桐島聡の同志である宇賀神寿一は当時の下層労働者の置かれた環境を身をもって知っており、その際の警察(国家権力)の徹底した暴力的弾圧であったり、ヤクザとの鋭い緊張関係を目の当たりにすることで闘いへの道義性への確信を深めていったと証言しております。つまり力には力で対抗しなければならないという、よく考えれば道理にかなっていることをこの時悟ったのでしょう。それを踏まえれば、他国ではデモ参加者などに対して日常茶飯事な労働者の暴力的弾圧なんて現代の日本では以ての外ですし、労働者とヤクザ、国家権力の関係というのも近頃では意味を失ってきているように思います。つまり、桐島聡ら極左組織が実現したかった社会がもうそこにあると言っても過言ではないのではないでしょうか。変革の欲する所に左翼があるとすれば、誰も変革を求めていない社会に存在するのは右翼と私のような政治に何ら関心を持たない中立のみであり、闘争は起こらないのであります。

 

 つまり桐島聡は自らが人生の大半を費やしてきた闘争(逃走)運動に終止符を打つことが出来たということであり、文字通りの大往生だったということです。闘争や政治的弾圧でいがみ合って人を殺す時代は早々に終わらせ、内部から人を殺すがんなどの病気に一丸となって闘った方が、国としての予後も生命予後も良くなること間違いありません。桐島聡が伝えたかったのは多分そういうことです。(超拡大解釈)

 

 

研究の世界は厳しいってコト

 もうすぐ2023年も終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。筆者はこの半年間ほとんど勉強せず、悠々自適な生活を送ってまいりました。医学部なのに何で?と思うかもしれませんが、これは当大学当学部当学科が3年次に設定しているカリキュラムのせいであります。

 普通大学生って4年生で研究室だかゼミだかに入って卒論を書くものだと認識しておりますが、当学科では3年生でそれに近しい期間がいきなり半年間設けられ、各々が希望する研究室に配属されて研究などに携わるというのがあります。ちなみにこの間一切授業はなく、テストもありません。(一応外部講師を招いた講演会的なものはあった) このカリキュラムを我々は「自己開発コース」と呼んでいますが、まあ当然単位は出るので必要最低限にはこなす必要があります。

 医学部を出た後の方向性としては一般的なお医者さんである臨床医と、研究や論文執筆を行う研究医の2つに大別されます。比率としては大体20対1ぐらいで、学年に数人研究医になる人がいて後は全員臨床医になるみたいなイメージです。一応筆者も後者の人間で研究医になるつもりは今の所ありませんし、大部分の人が私と同じ例に当てはまる思いますので、「この半年にわたる研究活動に一体何の意味があるのか?」や「国家試験とかに備えて普通に勉強した方がいいのではないか?」といった疑問は当然湧いてきます。まあこの疑問は結局解消されることはありませんでした。研究活動、それ意味ないからwwwwww

 

 ちなみに筆者が配属されたのは免疫学講座で、後から知ったんですがそこの教授は国内でもその分野の重鎮でかなり御高名な方でした。その分野とは「CAR-T細胞療法」の研究です。CARとありますが車とは一切関係ないです。これは数あるがん治療法のひとつにあたりますが、そのうち人間に備わっている免疫機能を利用した俗に言うがん免疫療法というやつで、血液がんに適応があります。そして1回打つのに3000万円かかります。いや誰が使うねんこの治療。まあでも命と金を天秤にかけたら決して高くはないんでしょうかね。その時になってみないとわかりそうもありません。

 

 そんなこんなで半年間CAR-T細胞について実験を見たり手伝ったりして研究活動を行いました。そして以下のように固く決心致しました。

 

「研究医には絶対ならんとこ」

 

 ぶっちゃけると研究を見ててそんなに面白さは感じませんでしたし、あたかも実現し得ないものを求めて終わりのない道を歩んでいるようで、これが自分であれば苦痛に感じてしまうかもしれないような世界でした。まあもともとなるつもりもないんですが、さらに決心が固まったという感じです。研究の分野が違えば考えも変わるのかも知れませんし、今回携わったCAR-T細胞療法というのはがん治療の界隈ではそれなりに新規性があり画期的な治療法として期待されています。そもそも免疫学講座を選んだのは先輩の資料を見た感じ楽そうだったからで、免疫に興味があった訳では全く無いのが実情です。まあ確かに基本的に週2の2時間ぐらいでかなり楽でしたし、勉強にもなったと思います。

 その自己開発コースも先日終わりを迎えました。当研究室の益々のご活躍を期待しつつ、筆者は研究の世界からは永遠に身を引かせて頂く所存です。お世話になった先生方には再度お礼を言わせて頂きたく思います。半年間ありがとうございました。筆者が将来血液がんになったら格安でCAR-T細胞売って下さい。手伝ってあげたので当然の見返りです。

 

 

三冠牝馬の誕生

 本日、川田将雅騎乗の二冠馬リバティアイランドによる、三冠目を懸けたレースが行われました。タイトルにもある通り、1番人気1.1倍の期待に応えて見事勝利を飾りました。史上7頭目の三冠牝馬の誕生であります。

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結果は聞かないで下さい。

モンハンなうwww

 先日MonsterHunterNowという、ポケモンGOのシステムをモンハンにそのまま当てはめたゲームがリリースされました。筆者はリリース初日からプレイし、毎日移動時間などにコツコツやって現在HR42まで来ております。仕様としては、位置情報でリアルタイムにモンスターを倒しつつ素材を集めて武器や防具を生産していくと言った感じで、大まかには本家MHとそう変わりません。ただ本家と比較して回復手段が限られるため被弾が致命的に痛いのと、武器のモーションがめちゃ少ないのが特徴として挙げられます。またこのゲームではモンスターの攻撃が発生する際体が赤く発光するので回避タイミングが分かりやすく、慎重に立ち回れば余裕でノーダメでも立ち回れます。あと耳栓とか無くても回避すれば咆哮も防げます。まさに回避ゲー。

 

 モンスターのラインナップとしては、プケプケやパオウルムー、アンジャナフなど、ワールド上がりのモンスターが多い印象です。またポケモンGOで言うポケストップみたいな感じで採集ポイントや骨塚があり、3時間の周期でそれらのポイントやモンスターの配置、植生などが入れ替わるようです。モンスターを狩る際はリアルの半径200m(?)に対して救難信号みたいな感じで仲間を募ることが出来、最大4人で狩りをすることが可能です。こう考えるとモンハンnowはスマホゲーにしては良ゲーであると言えるでしょう。少なくとも某エクスプロアのように3日程で辞めることはありませんでした。

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最近のこと

 7月も後半に差し掛かり、蒸し暑い季節となってまいりました。世の中学生や高校生はもう夏休みでしょうか。少なくとも我々の母校はよく分からない夏課外とか称しためんどくさいことをやって一向に休みを与えてなさそうですが、期末テストとかは終わって一段落している頃でしょう。(知りません)  世の社会人共はどうでしょう。まあ社会人に夏休みなんてものは基本ありませんが、昨今の働き方改革とかで少しはマシな労働環境になっているかもしれません。身分は違えど社会的地位は違えど、我々には皆責務というものがあります。学生であれば勉強、社会人であれば仕事、ニートであれば皆の邪魔をしないことです。この責務を全うしないことはすなわち社会のレールから外れるということであり、イコール社会的な死を意味すると考えます。この日本政府が敷いたレールこそが日本人としての規範そのものであり、我々は晴れて政府に従順な犬として飼い慣らされるのであります。

 

 茶番はここまでにして、最近勉強の機会が無さすぎて学生とニートの境界線をうろついているような気がします。勉強の機会がないというのは私の通う大学のカリキュラム上仕方の無いことなのですが、それでも今年いっぱいは試験の類も一切ないのでニート大学生と言われてもやむを得ません。最近はというと大学の講座(研究室みたいなもん)に週2くらいで顔を出し、日中はゲームか寝るか誰かと遊ぶか、たまに部活に行ったりバイトに行ったりするだけの生活です。いや、実際に書き起こしてみると別にニートと卑下する程のものではないのかもしれません。ただ何かに追われることの無い生活というのは存外気楽です。いずれ卒試や国試、就活など避けては通れないものに追われ、精神を摩耗する日々が続くことを考えると、今のうちに回復しておくのも戦略的ではあると感じます。

 

 先程勉強の機会がないと言いましたが、勉強に関しては少し初心に帰る機会がありました。というのも我が妹は来年高校受験を控えており、主に中学校範囲の数学を中心に勉強を教えてやっております。我が妹はあの有名な自称進学校である○部高に行きたいらしいんですが、成績は大体学年30位くらいで正直厳しいのが現実です。この前20位をとって喜んでいたので「一桁取ってから喜べ」と一蹴してやりました。(ユーモアたっぷりに)  どういうふうに教えるのかと言うと、事前に夏休みのワークや新研究(受験用の教材) の発展問題だけを自分で解かせておいて、間違えたり分からなかったりした問題を筆者が説明するという方針です。殆どの問題は少し考えれば分かるんですが、これまでやって1、2問ほどガチで突破口が見つからないようなクソ問に出会いました。あと筆者は中学生で確率を習った覚えがないんですが最近の中学生は普通にやるらしく、謎の樹形図を書いて心底面倒くさそうなので、順列の計算の仕方を教えておきました。これで場合の数がどれだけ多くても一瞬で答えが出せるでしょう。まあ解答欄にPとかCとか書いて点をくれるのかは知りません。

 他の教科はともかく、数学や英語は中学生のうちに極めておけば高校で大きなアドバンテージが得られると考えます。まあギリギリの成績で○部高に入っても後が地獄なだけなので、何事も余裕を持って行うことが肝要ということです。少なくとも高校に入って記述模試で数学空欄だらけとかいう地獄は勘弁してほしいです。

 

 とまあ最近は中学数学に触れて人知れず感慨を覚える自分がいたりと、平穏な日々を送っております。この平穏な日々が果たしていつまで続くのでしょうか。ブログは不定期更新ですが、今後も温かい目で見守ってください。

今が割と一番大変

 久しぶりに近況報告的なのをしたいと思います。

 

周知の通り、筆者は今現在地元大の医学部に通っているのですが、今年も無事進級することが出来、現在は大学3年生をしております。そして今現在類を見ないレベルで多忙な時期にあります。(もちろんテスト勉強で)  それを半ば愚痴を零す形で説明していきたいと存じます。

 

 

 まず1番大変なのが、6月13日にある基盤系統一試験と呼ばれる進級試験です。範囲は2年生で履修したユニット全範囲で、まあ量がえげつないです。ただ幸い全てマーク式に加え、過去問の流用も割と多いので対策自体は何とかなります。ただ問題なのが、この試験ではコースが1〜5まで分類されているんですが、このうち1個でも合格点(6割以上)に満たなければ不合格にされることです。この試験の再試が8月にあり、それも落ちれば進級できない(留年)となるので今から必死にやっております。そして毎回かなりの人数(40人ぐらい)が落ちてるので、成績中位の筆者は割とガチらないと普通に落ちるというのがネックです。

 

 あとこの試験の1週間前の6月6日に、病理組織実習(期末)というかなり難しいテストがあります。期末というからには中間もあり、これがGW前の5月1日にありました。中間も範囲とか量が普通のテストの倍以上はあったので、数ヶ月ぶりのガチ勉しました。でもこの中間はあんま手応えがなく、この試験の成績と期末の成績で合否が判定されるので、期末で取れないとやばいという状況です。そもそも期末には新問大好きおじさんが降臨して点数が取れないらしいので、まじ受かる確率望み薄です。あとこの試験は50人くらい落ちるらしいので、なんか受かる気が全然しないです。でも今ぐらいから準備しないと100パー落ちそうです。因みにGWは部活の遠征でほとんど潰れました。

 

他にも病理期末の2日後の6月8日に試験があるんですが、数人しか落ちないので気にしてないです。あと5月の最後に2つ試験があって、それも10人弱ぐらいしか落ちません。まあ基盤系統一試験と病理組織実習(期末)さえ乗り越えれば、テストは一切なく授業もほぼなくて実質夏休みみたいなもんです。この1ヶ月が3年生最大の山場であり、もはや受験生の夏休み(冬休み?)と言っても過言ではありません。ここを乗り切れなければ留年は確定し、人生に大きな影響を及ぼすことになるので、くれぐれも留年だけはしないように頑張りたいと思います。ま、留年したらこれ食って元気出せばいいか。

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65000円を逃した男

 本日新装された京都競馬場にて、天皇賞・春が開催されました。1番人気は1.7倍タイトルホルダー、2番人気は4.3倍ジャスティンパレス、以下省略。私は前走の圧倒的勝利劇や一昨年の数多のG1戦線での活躍を鑑みて、三連単のタイトルホルダー1頭軸流しを計20点、その他を含めて2900円分購入致しました。危険視していたのはもちろん2番人気ジャスティンパレスで、騎手も今年かなり勝ち星の多いルメールだったのでこいつの軸の分も買っとくか迷ったのですが、やはり1.7倍という圧倒的人気に加え今年は低倍率の馬がG1で割と買ってたので、まあ多分行けるだろとタイトルホルダー一点狙いで勝負しに行きました。

 

 

 

結果はこちらです。

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タイトルホルダーは序盤こそハナをとり好調かと思われましたが、2周目の第4コーナーから先頭を譲ったかと思うとまるでガソリン切れた車かのようにみるみる失速し、遂には騎手が下馬して競走中止となったのでした。ちなみにこの場合返還はありません。勝ったのは危険視していたジャスティンパレスで、2着に5番人気ディープボンド22.5倍、3着に6番人気シルヴァーソニック22.5倍が入線しました。今回ヒモは両方含んでいたので、軸がジャスティンパレスの馬券を買っていれば、およそ65000円の払い戻しを得ていたことになります。非常に残念でなりません。エフフォーリアに続きタイトルホルダーもオワコンになるのでしょうか。これはいいとして、タイトルホルダーの今後が気掛かりであります。

 

ちなみに友人のs山くんは私の倍近く賭けてましたが、ディープボンドが紐抜けして全部外したようです。もし彼が三連単を当てていたら私は即座に彼とは決別し、競馬もやめて全うな人生を歩むところでした。そうはならなかったことに安心しつつ、はたまた残念な気持ちも拭い切れないのは気のせいでしょうか。